歌人の俵万智先生が国民的歌人 若山牧水の若き日の恋に迫った評伝
「牧水の恋」の出版記念トークイベントに出席されました。
トークイベントと同時に「恋」を題材に公募した短歌大会の表彰式も開催。
牧水研究第一人者の歌人 伊藤一彦先生と牧水短歌の魅力などを語り合い、
短歌愛好者ら約250人が熱心に耳を傾けました。
表彰式では俵先生と町川安久宮日日日新聞社社長が受賞者に賞状を贈呈。
俵先生と伊藤一彦先生による作品評もあったとのこと。
「恋愛が希薄な時代という枕ことばを最近よく聞くが、
老若男女から多くの応募があり、宮崎は熱いと感じた」と総評を述べた俵先生。
〈宮崎日日新聞 平成30年9月9日(日)出版より抜粋〉