当蔵の山本は日々焼酎と向き合う杜氏の顔とは別に、社会人卓球プレイヤーとしての顔も持つ。
先日、蔵の休憩室にて新品の卓球台をおもむろに組み立てると、
我々蔵人に向けてスマッシュを打ち込み始めたのである。
「サーっ!!!!!!」
しかもいつの間にか自分だけ卓球のユニフォーム姿!
素人同然の我々が一球でも打ち返そうものなら十球は打ち込んでくる。
誰もが”遊びだ”と高をくくっていた卓球でさえも本気で全力。
そんな彼の夢は当蔵の契約卓球選手としてCMに出ることである。
<あくがれ蒸留所では山本の卓球講座!を検討中です^^;>